20181209

tonetone KOKOZONO ONEMAN 下北沢ERA

 

tonetone現体制初ワンマンみてきました。

忘れちゃいたくない夜が、また増えた日でした。

ぼんやりと今夜の景色を思い出してたら、新幹線に乗り遅れた。

目の前で待ってたのに笑

指定席を無駄にしてしまった、でも忘れたくないなあって何度も思ってた。

きっとあそこに居た人たちみんなそうだろうな、

言葉にするのは難しいから、どうとか書くのじゃなくて

私が忘れたくない気持ちをここに置いておくよ。

 

 

初めて田村くんと話したのは2016年2月20日

tonetoneが名古屋に来て、池下でライブをした日でした。

その日はボーイミーツのレコ発で、その撮影で来てた私は

当時tonetoneのサポートをしてた伊良皆と久しぶりの再会を果たしたんだけど

(伊良皆とは高校生の頃からの付き合いで、彼はいま上京してる)

さとみんtonetoneも撮ってよ~って伊良皆の言葉で、田村くんと出会いました。

ファーストコンタクトは、めっちゃ童顔やなって思ってました。笑

同い年くらいかなあと思ってたけど、年上でした。ごめんよ。

あと、ライブ前、シャツに糸屑付いてたので

付いてますよ、って取ってあげたら

照れ笑いしてたのを覚えてる。

なんでこんなこと覚えてるんやろ笑

 

その時メンバーはギター善ちゃん、ドラム久保田くん、ベース伊良皆で

あの頃から撮影してたから、メンバーも変わったよなあって。

でも変わらず田村くんの歌が良くてたまらないから、いまでも一緒に頑張れてるんだよなあってすごく思う。

 

 

東京名古屋って別に遠いとか私はあんまり感じたことないんだけど

(いやでも遠いよ、遠いんだけどさ。伝わらないなあこの感じ…好きだから飛び越えちゃうんだよなあって感じの所笑)

それでも移動をするってなったら大変だし

機材運んで都内の撮影は気力も体力も使う。

だから、名古屋で毎回撮影してる県外のバンドの皆には

毎回本当に気をつけて帰ってね、気をつけて来てね、って思ってるし

来てくれてありがとうって気持ちで一杯。

tonetoneは名古屋によく来てくれる

私も沢山tonetoneを撮影してきたから、もっと長い付き合いに感じてるけど

まだ3年経ってなかったんだな、もっと長くいる気分。

それだけ濃いってことなんかなあ

 

ここぞのワンマン!って決まったときに

あ、いこ!って思って

撮影じゃないのに撮ってるバンドを遠征で見に行くのって殆どなくて

それはまあ色んな気持ちがあるんだけど

それでも純粋に、大切な大好きなバンドのワンマンを見に行きたいって思ってて。

行けて本当に良かったなあって、じんわり暖かな気持ちのなかでいまも思ってる。

普段みてる箱とは違った箱で、普段とは違った装いで、違った場所からみるのはそわそわしたけど

胸がいっぱいで、なんとも言えない気持ちが溢れてきた。

iPodを押せば皆が演奏して歌ってくれるけど

でも、ライブは耳で聞くだけじゃなくて

空気の振動でも音が伝わるからすごく好きでたまんない。

目に焼き付けて空気の振動を感じて、皆の表情がよくみえて

歌詞がするする心に届いて、音源とはちがったアレンジに気づいたり

一つ一つ丁寧に受け取ったようなライブでした。

 

 

どうしてここまで心が動かされるんだろうなあって考えてて

私は田村くんの創る歌詞がとても好きだから

そこから広がって想像できる歌詞の意味がとても好きで

告白や、悪者、永遠の人みたいな男の子に出会えたら結婚したいと思うのかなってたまに思う。

出てくる人じゃなくて、そんな風に思ってる人が居たらってはなし。

だって半分名前をくれるんでしょう?

星になるまで付き添ってくれるんでしょう?

言葉はそれでも強く残るから、恐れずに捕まえて。

胸が壊れて行く、いつか花嫁にって。

いちいち歌詞が美しくて瑞々しくて眩しくて痛いくらい輝いてる

いつか映画にしてほしいくらい。

ともる、片思いの歌詞だけで切なくて眩しい短編映画できちゃうよね。

傘を忘れてパジャマのままで追いかけてくれたって、もはや映画の冒頭シーン、、

(これはずっと思ってた)

 

 

3年前はもうこの人を越える人に出会えないって思ってたけど

そんな時にtonetoneに出会って、日々の世界に彩りをくれた。

tonetoneは私にとってそんな音楽。

MCで田村くんも、生活に寄り添うような音楽にって話をしてて

劇的にドラマチックになんかならない私の人生だけど

私にとっての、この生活はドラマチックで運命的な出会いが沢山あって

その輝きはいつも音楽がくれて

だから、その美しさとか眩しさとか苦しさも痛みも全部形にできるように

そんな大切な気持ちを忘れちゃわないようにって写真に残してる

創り手の気持ちを100理解していけたらいいのだけど、そうも出来ない事も多くて。

押し付けにならないように、大切な瞬間はそのままの形で

あなたまで届けばいいな。

届けていたいな。

 

 

日々忙しく過ごしてると、忘れてしまいがちになってしまう。

細やかな気持ちの変化も、見逃してしまいそうになる。

深夜3時に電話がきて、寝ぼけながら酔った相手の戯言をうんうんって聞くことも

心を潰してあなたに渡せることも、それを伝えたいのに言葉じゃ上手く言えないことも

優しい嘘がつけない日があることも

そんな日は、頼れる歌に顔うずめて息を殺していることも。

目に視えることが、形にあることが全てではなくて

形にして、この夜を嘘でもなんでもなくて

ちゃんと忘れないように心の片隅にでも置いてもらえるような

そんな日々の彩りを、私はこれからも届けていきたいです。

 

 

沢山の気持ちをくれたtonetone本当にありがとう。

しっかり者の空閑くん

ライブ中実は一番お茶目なとしくん

可愛い弟みたいなよこどりくん

人一倍努力家な田村くん

カメラマンとして出会えて、時間を共に出来て本当に嬉しく幸せに思います。

これからもどうぞよろしくね。

 

 

 

 

酔って楽しくなってる時へらへらしたり 靴ひもほどいて怒られるの、久しぶりにやっちまった感 ちゃんと帰ったけど、寝坊しました。 あと、そのオレンジの写真は霞むようなどうしようもない日々の中でも 光があって影があって、足を進めるその歩調が 希望みたいって思った写真です(伝わらない)

 

0926
先日22日に大川直也さんの展示に行ってきたので
忘れないうちに、感想をというか
自分のメモのような感じで書いておく。
元々はFINLANDSが好きで、そしてそのCDジャケットが大好きで
いつも事あるごとに歌詞カードを取り出して
眺めて、冬湖ちゃんの言葉をなぞりながら
その色が美しい作品を眺めてた。
本当はFINLANDSのお二人からCDにサインが欲しい、、
でも恥ずかしくて声かけれないし…
私はこのジャケットがすごく好きだから
このまま飾ってるから、いいのだ、うん。って
声かけれない自分を変に正当化して何度も帰宅してた。
(なんて気弱なんだ、と今でも思う)
好きかそうでないか、くらいの気持ちで
いろんな物事をみれたら楽なんだろうなあとか
沢山考えてしまうけど
大川さんの展示に足を運んで、なんだか考えてた事の側面が増えたというか
自分でも、考えが少し進んでつるんとした感じになれた。
いい意味で忘れることができた。(きっとそんな感じ)
私は言葉にするのがなーんか苦手で
御幣が生まれやすくて、なんだかなあって思うことばかりで。
だからこそ、なんてことも無いけど
気持ちだとか、涙とか、言葉にならないものが形になればいいなって
そんなことをよく思うし
写真を通して、なんておこがましいかもだけど
いつも思ってる。
何が最適で、100パーセントで伝わるのかなって。
いつだったか、学生のころ読んだインだビューで
好きなバンドのメンバーが
100伝えたいなら200くらいの気持ちでいかないと
みたいな話をしてて
そうだなあ、そうだよなあって思ってからは
できるだけ、なるべく多くの言葉を使ってスキを伝えてたいし
想いを伝えたいな、とは思ってる。
今回の大川さんに展示では、所々に言葉の羅列も展示されてて
その文字の滲み方が、とても好きだなあって。
すこし熱があって、ぼんやりと情景が浮かんで
先にある展示に、少し補足じゃないけど
物語が見える様な、そんな文章たち。
私にもそんな輪郭があればな、って思う。
作品についてどこまで触れていいのか解らず
でも気になって、いくつか質問をさせていただいたのですが
どれも丁寧にお話ししてくださって
感激でした、知れて解ること
なるほど、って思うことばかりで。
作品を好きになる時に、人柄がみえたりすると
より一層すきになれる傾向が私にはあるから
このタイミングでお話しさせていただけたこと
忘れずにいたいな、と。
相変わらずの支離滅裂で、まとまりがないけれど
変化が良いものになるように
私も今までの作品と、これからの作品も
沢山の側面と一緒に変化していきたいな。
あと、余談であるのだけれど
いつかの夏の初め、瀬戸の島々にて出会ったお婆さんから
「故郷では節分の時に歳の数だけ豆を食べるのではなく
和紙に包んで川に流すんだよ」と話していたのを
展示されていた文章を読んで、思い出した。
故郷がどこか聞く前にお別れしてしまったので、定かではないのだけれど
その記憶を思い起こされた事がなんだか嬉しくて
私の作品たちも、いつかの誰かが
あれ?と引っかかって、なにかを思い出してくれたり
そういえばってきっかけになれるがろうか。
そんなことを、夏を終わらせた日に思い返してた。
夏が終わるんじゃなくて、今年は終わらせたから
今年で5度目の冬が来るんだな。

 


2018/08/15  ELLEGARDEN

THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018

ZOZO MARINE STUDIUM

 

行ってきました千葉ZOZOマリンスタジアム。

超個人的な書き残しだし、MCもなんとなく覚えてる感じで書いてるので

忘れたくなくてとっ散らかったまま書いてるから順番も違うかもだし

読む人は何となく読んでもらえたら、ここ違うとかあっても優しく見守ってください。

正確ではないしニュアンスもちょっと違うかもしんない。

でもホント、毎回mixiに細かくレポ書けてた頃の記憶力はもうないです、笑

行きたくても行けなかった友人たちへ、大事な仲間たちへ、親友へ届いたらいいなー。

 

※前に細美さんが自身のブログで

「ライブのMCとかをツイートしてくれるのはいいんですが、けっこう間違ってたりニュアンスが全然違ったりすることがあります」って書いてたブログがあるように

これは誰かを悲しませたりとか、傷つけたりとかしたくないから出来るだけ御幣のないように書けたらいいけど

それでも絶対とは言い切れないから、なんか違うなって思ったらそっとUターンしてね※

 

 

MCレポとセトリはもうちょい下です。(ここは個人的な話なので飛ばして大丈夫なところ)

チケットは全滅、リセールもダメでした。そんなけ皆が彼らの帰りを待ってたんだなーって

悲しいけど仕方ないよなって思ってた。

けど、ちょうど1週間前くらいに、凄く久しぶりに連絡をくれた友人が

さとみん15日暇?これだけ言えばわかるよね、って連絡くれて

(またこの友人との出会いも縁が重なって本当に偶然出会えた人だから

出会いの話は割愛するけど本当に奇跡みたいなもんだよなって思ってる

あれは一種の運命で奇跡だよね)

 

その日は大事な親友のお見舞いに皆で行くつもりだったから、ギリギリまで悩んで葛藤したけど

みんなに相談して、当日エルレを見に行くことにしました。

10代の多感な時期に一緒に笑って泣いて

ライブハウスに音楽に本当に救われてた人たちで(私含む)

無駄隊なんて名前つけて朝まで湖岸で話した夜明けを思い出してたよ。

うまく伝わんないかもだけど、タクにむけても書いてるよ。

届くかな。また会いに行くからそん時は聞いてね。

沢山の思い出とか、いろんなこと思い出しながらステージを見上げてたよ。

 

んで、当日は名古屋で活動してるTHREEOUTの直人君と千葉に向かいました。

直人君とは家も近くて中学・高校の母校が同じだったりして仲がいいのだけど

ライブとか撮影終り、帰りの車内でエルレの話やうぶさんのギターの話とか沢山してきたから

こんな日が来るなんてね、実感ないね、夢かな?

なんて言いなが幕張に向かいました。

前回私の写真展で、直人君が弾き語りで出演してくれた時エルレの虹をカバーしてくれて

さとみんも、オレも生きる糧にしてきてるって話をしてくれたの覚えてる。

あれから数年、一緒に見に行ける日が来るなんてね

生きててよかったねってエルレばっか聞きながら向かいました。

あれ聞きたいけどなーやらないかなーどうかなー

SEはなんだろー?って

そんな話が出来るなんてね

頑張ってここまで来れてよかったなー

直人君長距離の運転本当にありがとう、お疲れ様。

伝説の日をみてしまったね。

 

 

ではここからはセトリとMCを書いてきます。

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2018/08/15 ELLEGARDEN

THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018

@ ZOZO MARINE STUDIUM

.

1.Supernova

2.No13

3.Pizza Man

4.Fire Cracker

5.Space Sonic

6.高架線

7.Missing

8.スターフィッシュ

9.The Autumn Song

10.風の日

11.Middle Of Nowhere

12.Surfrider Association

13.Marry Me

14.Lonesome

15.金星

16.サンタクロース

17.モンスター

18.Red Hot

19.Salamander

20.ジターバグ

21.

en1.Make A Wish

en2.

W-en.BBQ Riot Song

MC位置はうろ覚えなので書いてないです…SNSよりセトリ拝借しました)

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MCの順番前後するかもだけど

おおよそこの感じで、、あってるかな、、

お名前の敬称は略させていただきます。

SE鳴ったときの地響きのような歓声、揺れ、空気の変化は言葉にできなかった。

全身が震えた、

夢を見ているのかと錯覚してしまったよ。

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細「こんばんはー!!!ELLEGARDENです!!!

さっきTakaが言ってたけど、ほら、オープンエアじゃない?

てるてるぼうず10個作ったって言ってた。

俺は作ろう作ろうと思ってて忘れてた。ははっ()

細「俺たちもさ、まさか10年もかかると思ってなかったんだわ。

長い間待たせてごめんな。待っててくれてありがとう。」(大歓声)

細「ちょっと1回静かにして。

しーっ!ガチでお願い。子供以外みんな黙って。」

会場静かになる

細「よぉー!外で聴いてるお前らー!聞こえてるかー!

怪我すんなよー!ここにいるお前らも怪我すんなよ!!

 

(確か高架線終わり)

細「んー何も言うことねぇんだよな笑

俺たちはこのステージに立てるようなロックスターになってやろうと思ってやってきたつもりはちっともないけど、

Takaと話して、実は2年前からここでやることは決まってて

2年前から毎日今日が何なのかずっと考えてたんだけど全然答えでなくて。

今日が終わったらしこたま飲むと思うからさ

二日酔い、三日酔いが覚めたら4人で飯でも行って、

今日が何だったのか話すんだと思う。

たぶん最初で最後のスタジアムライブ今日だけは一生に一度しかない今日は

ちょっとだけロックスターになってもいい?

(メンバーに目を合わせて)ロックスターなろうよ。」

 

ここでメンバーも各自MC

高田「えーと、特にありません(棒)」

これに対してメンバーが笑うだけで何も助け舟を出さない。

安定。みんなへらって笑ってた。

「誰も助けてくれないんですね!!!!笑」(会場も爆笑)

 

高橋「実は今意識の10%くらいが雄一の髪型がキャプテン翼みたいになってることにもってかれてる笑」

 

生「10年間、待っててくれて本当にありがとう。

こんなにたくさんの人が待っててくれるなんて、俺らは幸せ者だわ。」

 

細「俺に1分時間くれないか。」

(間)

細「この10年しんどいこととかいっぱいあったし、、

時間もらってなにしようとしてたのか忘れたわ(笑)

10年経ってもMC上手くなってねえな、って思ってるんだろ?

もういいや、生方さんどうぞ。」

 

生「船橋のちょっと車でいったとこのスタジオで結成してさ。

週に3回、48時間くらいそのスタジオで曲作ったり練習してて、

細美さんがこの辺に住んでたから俺が車で家までよく送ってたんだよね。

っていうのを今日弾きながら、そういうのを思い出してました。」

 

(風の日終わり)

細「今日いるうちの半分くらいは初めましてだと思う。

お父さんお母さんが、小学生の頃に車で流してたのを聞いてて『高校生になったらライブ行こう』

って思ってたら活動休止しちゃってってそんな奴らばっかりだと思う。

ここにいるのがELLEGARDENでこんな感じです。以後お見知りおきを。笑

10年前も同じように見に来てたやつらもいるだろうけどさ、10年ぶりだっていうのに割と普通でしょ。

最初はどうかな、って思ってたけど、

ここに立って音出したら、俺らにとってはライブハウスと変わんないから。

相変わらず綺麗ごとも言えずに、

10年経っても周りになじめず浮き狂ってるお前らオールドファンに捧げます。」

からのMiddle Of Nowhere(…私嗚咽しながら崩れ落ちる)

 

 

(金星終わり)

細「いやあ、いい歌詞だなあ〜(笑)

この歌かいてた時には、そう信じてたんだよな。

でももしかしたら世界はそうじゃないかもしれない。

"正直者は馬鹿を見る"って言葉があるように、したり顔の奴らが言う言葉に

本当にそうかもしれない、って思ったこともある。

だけど、俺らは馬鹿だから正直に生きてきたんだよな。

だから10年かかった。お前らも馬鹿だからそうだろ?

もらったものどれだけ返せてるか分かんねぇけど

お前ら臆病者の背中をそーっと後押しするような

お前ら馬鹿たちにも一緒にいてくれる仲間がいるんだぞって

大丈夫だぞって気づかせてやれるような存在でいるのがオレらにできること。

でもさ、報われる日って来るんだな。

歯食いしばって生きてきたからシワも増えたよ。

でも、俺思ったんだ。それに見合うだけの努力してきたかな?って。

今日来る時も不真面目な顔して真面目にずっと考えてた。

あの日から10年経った。

俺にとっての全てが壊れた日から、ずっと努力してきた。

ハイエイタスとかモノアイズのメンバーに支えられながら。他のメンバーみんなもそれぞれさ。

その努力が、見合うものかどうかはわからないけど、

それでも報われる日は来るんだな。みんなありがとう。

今日は俺らがみんなからパワーをもらったから、それをいつかまた俺らが返すから。」

(からのサンタクロース)

 

 

細「最後のMCになっゃったよ。

今日カメラいっぱい入ってるけど、DVDとか出さないから。

今回ワンオクと1週間か、決して長くはないけど、すげーいいツアー回って

今日ここが感動のラストみたいな綺麗なエンドロールになってるけどさ。

それをDVDにしたところで、それはお前の物語じゃねぇーじゃん。

お前らにはお前らの10年があって、今日はそれの最後の方の一部なだけであって

一人一人が主役な物語があるわけじゃん。

この10年がどんなだったかまた今度聞かせてくれよ。」

 

細「じゃー最後だから、1人ずつ喋ってもらうか。

最後は雄一にまたTwitterが凍結するような爆弾ぶっ込んでもらうとして(笑)

…どっちからいく?(うぶと高橋さんを見比べて)

…たくさん喋った、うぶから!」

 

生「僕はもうたくさん喋ったんで、一言だけにします。

一言だけ、言わせてください。

みんなこの10年間ずっと待っていてくれて、本当に本当にありがとうござまいました。」

 

高橋「俺はね、ELLEGARDENはもう再開しねぇんじゃないかなって正直思ってたんだ。

あ、もうやりたくないと思ったわけじゃないよ。

でも、なんとなくもう出来ないのかもしれないなって思ってた。

でも、ワンオクのおかげで、そしていろんなひとの想いやサポートに助けられて

本当にこの日を迎えることができました。

こうしてこのステージに立つことができて…

俺まぁドラムだから座ってるんだけどさ(笑)(会場爆笑)

本当に楽しいです。

10年ぶりに集まって、こんな大きなステージでやるってどうなるだろうなって思ってたけど

こうしてみんなの顔が見えて、ああ懐かしいなあって思った」

 

高田「俺は10年間、初台WALLでしかライブしてこなかったんだよ。

だからこんなに、でっかいスタジアムでライブさせてもらってさ。

俺勘違いしちゃってるかもしんないです。

最近ずっと、初台でしかライブやってなかったから。笑

もうこれから初台WALLのブッキング断るかもしれません。(キリっ)

みんな今日はありがとう!」

高田さんのは上手く聞き取れなかったので不安)

 

 

(アンコール出てきて)

細「こんなに人のいるとこでさ、もうちょっと最後にお前らの声聞きたいんだよなオレ。

作り物の、芸能人さまの誰かじゃなくよ、

結局俺らずっと、ずっとおんなじとこにいた気がすんだよなぁ

お前らはどう見てるか知らねぇけどよ

それで、そいつらの歓声が聞いてみたいんだ。

他のコンサートとは違うと思うんだよなあ。

今日は815日。

俺たちの再結成ツアーのツアーファイナルでもあるけれども、73回目の終戦記念日。

ガキの頃はこれっぽっちも思ってなかったけどよお

愛と平和を歌ってくのがミュージシャンの仕事だと思うんだよな。

頼むよ、お前の隣にいる奴が、1人になりませんように。

今日の帰り、誰かが傍にいてくれますように。

すげー簡単だろ?

どうせお前ら日頃からそんなこと考えて生きてねーだろ?俺もだよ()

だけどこの3分だけでも頼む、付き合ってくんねーかな、

俺たちELLEGARDENに」

Make A Wishへ)

 

そこから、なあもう1曲やってい?→月へ

曲中皆が座るシーンでは「できんのかなー?ゆっくりでいいからな!」と声かけつつみんなが座り

立ち上がったの歌詞でジャンプ!

 

 

(最後の最後だったような…どこかの言葉)

細「今日のエルレのライブ最高だったって思っても人の記憶はどうしても薄れてく。

でもそれで良いんだって。

これから生きてく中でもっと幸せな事が起きるし更新されていくんだよな。

まあ、今日はエルレとワンオクが今までで1番安い4600円で観れるライブと思ってきた奴もいるだろうけどさ笑。

この先、幸せなことがまだ沢山待ってると思うけど

俺にとって今日は、人生で一番幸せな1日でした!!!ありがとうございました!」

 

 

こんな感じだったかな。うろ覚えで、いまでもふわふわしてる。

入る時、リストバンドもらえてうおおおおおおってテンションあがった。

あれ嬉しいよね、今回チケットの紙もないから大事な宝物になったよ。

10年前のトレジャーのリスバンも大事にとってて

中々外したくなくて次の日高校の始業式の時も着けていって

卒業アルバムの撮影あったけど、外さずに撮影したから

アルバムの中の私は左手にリスバンしたまんま。笑

始まるまで平常心保つのがやっとで、一緒に連れてきてくれた青山君と

自分が何の音楽聞いてきたかとか、ルーツはなんだとか

そんな話をしながら待ってたんだけど

内心ずっとそわそわしてた

夢かなって、ちょっとまだ実感なくて

これは夢なんだろうかって

 

ライブ中は終始泣いて泣いて泣いて全神経をステージに向けてた。

どの曲も全部歌えた、歌詞が、曲がするする頭を駆け巡った。

どの言葉も私をここまで創りあげてくれたもの、たぶんみんなそうだよね。

10年か、10年。

果たしてあの頃から変われたのかな、強くなれたかな。

17歳の私が今の私を見たらなんて思うかなびっくりするかな、

実はライブカメラマンやってんだよ。

信じらんないよね、ライブキッズでいつもライブハウスに帰ろう!なんて言ってたのにさ。笑

でも、あの頃出会った音楽や皆が居てくれたから今でもなんとかやれてるところもあるよ。

しんどい事多かったよね、身体も相変わらず弱いね、

でも生きてたらこんな夜がくるんだよなーほんと。信じらんないよね。

ここでこう思ったとか、どう感じたとか隙間に入れようかなって思ったけど

なんかもう吹っ飛んでしまったな。

あと思った事いくつか

 

スクリーンに細美さんの背中が写されたとき、

スポットライトがこっちから見たら星に見えたこと。

それが金星とかそんなことは言わんけどw

でも涙で視界が歪んでもその星みたいな光が

まっすぐに伸びてたことははっきり見えた。

 

ステージ横のカメラが、生方さんと細美さんの横顔を映した時

あ、エルレだ、ってなったこと(いや当たり前なんだけどさ)

ええとなんていうか

モニターの映像がDVDとかで何回も何回も見た

手前にウブさん奥に細美さんその奥に高田さんのあの構図(伝わる?)

が映ってあーーーーって(高橋さんなんかごめん)

私が一番好きな横顔、またエルレで見れて本当に嬉しかった。

 

天井が無いスタジアムだから、時折海風が吹いて頬を撫でて

空を見たら星が見えて

そーゆー事には勝てないんだよって事。少し遠くに飛行機飛ぶのが何度も見えて

遠くにいる大事な人の事考えたりしちゃったりさ。

 

 

帰り道、またこの10年何があったか話さないとね

私たちはそれを伝えれるように頑張ろうねって話しながら帰ってきた。

いつもいつも思ってる事

沢山の人に助けてもらってここまでこれてること

だから今の自分があること。

相変わらず真面目に頑張ることしかできなくて、回り道してしまうこと。

でも、諦めないなら焦ることはないって教えてくれた

もう一度抱きしめていきたい。

思うよりあなたは強いからねって、もう一度足に力いれてこ

沢山のありがとうの気持ちは、きちんと返していけるように

これからも11歩頑張ろ。

おかえり。待ってたよ。

またね。

 

 

 

 

.

0705

映画のワンシーンのようだなあと感じることが多くあるから

これこそドラマだよなあって思うし

イヤホンを付けて音が鳴った瞬間

主人公のような気持ちになれたり、街が煌めいたり

思わず駆けだしたくなるような音楽が

そばにあるのは幸せなことだよな

願わくば、その音楽の振動がずっと肌で感じれるように

鳴らされますようにと思うばかり

 

 

0108

写真って現像して手に取って形にすると完成、みたいなところあるから

(でもデータが未完成とも思わないんだけどね、言葉が足りん)

だから展示もそうだし、今日いろんな人の生活に私の写真が形として届いたという事実がとても嬉しくて眠れない

そんな機会をくれたシンガロンパレード本当にありがとう

 

2018 0101

 

ふくろうずの優しい人を聴いてると、数年前家出をして1人で向かった金沢の夜を思い出す。あれ以来行ってないからまだその記憶しかない。

夜が深い時に傘をさして凍えながら街をぐるぐると歩いてたその記憶が私をまた強くする、悲しいのにね

死ねるくらいあなたが好きだってどうしても君に言えなかった

 

 

1226

裸体の何処までもでめっちゃ泣きそうになった

何処へでも行けるし何にでもなれるって思ってた、信じてた

でもそうじゃない時だってあって、諦めることも折れなきゃいけない事もあって

君は何処までも行ける、そういうことでしょう。の力強さよ

 

 

 

1207

ロンサム聴いてたらボロボロ泣けてきて画面が歪んで仕事にならんぞ…

ライブでまだまだいろんな曲、あれもこれも聞きたかったなあ。

椿屋またみたかったな

解散してもCDは残るし音楽は残るけど

そこに居て、音の振動を受けて呼吸をするってのは叶わないんだよなあ

 

 

 

1205

リスペストもなんもないのに一緒には頑張れんやろ、とおもう深夜。

一緒にいるのは大好きと尊敬があるからだよ

 

1203

 

デイジー/中田祐二

 

昨日夜、銀杏が本当にきれいでわっさわっさ足元を雪みたいに掻き分けて、踏みしめて歩いてて

周りもしんとしてて、デイジーを思い出してた

風に舞ってたり、こんな瞬間だけで泣きたくなるし

ほんとにきれいだなーって

 

 

 

 

1130

現像だしてきて、フィルムは時間の流れが巻き戻される感覚になるから

ちょっぴり不思議な感覚で、すこし悲しくて嬉しい。

1129

 

誕生日のプレゼントが届いたときに、手紙と一緒に

スピッツ「花の写真」の歌詞が書かれてて、さとみんみたいだなって思ったよって言葉を思い出して

朝からちょっと泣きそうになった。

この人はこの曲が似合うなあ、とかこれっぽいなあ、って考えるのは楽しいね

 

 

1121

こないだ美術展見終わった後のミュージアムショップで

ハンカチに鈴がついてて、おっ!かわいーって思って見てたら

それはサンプルだから鈴ついてるんだよってそっと教えてもらいました…はずかし。

鈴とか鳴り物がいまだに好きなので猫の首輪とか良い音色の着けさせたいもんな、

ってなる。

 

 

 

 

 

1120

コンビニで買える愛は、なんでしょうかね。

 

 

1114

ツアーT諦めてタオルだけしか買えなかったあのツアーも

発売日にCD買えなかったり門限あるからって

みんながまだ話してるのに1人ダッシュで帰ったり

ドリンク代のおつりいらないように500円玉貯めたり

(チケットとドリンク代だけ握りしめて寒空の下並んだ)

そういった記憶があるから頑張れる

 

 

 

0920

3年がたって4度目の冬がくる。

月日の流れは残酷だなーって思うけれど、まだまだここにいたいんだよなあ

大事なものきちんと守っていけるように強くならねば。

好きな気持ちをいつまでも大切にできるように、なるべく素直にいたいところ

 

 

0916

ずっと好きでいたって

ずっと信じていたって

ずっと大切にしていたって

必ずしも報われるってわけではないかもしれないし、裏切られてしまうかもしれん

でも思ったより自分の好きという気持ちはずっと大切なんだよ、と言われてからは

何が大切なのか解ってるから、そこに嘘つきたくないよなって

 

 

0829

生きるというのは捻じ曲げることです、自分の意思はどこへやら

と、もりしも歌ってますし

理不尽な事多いけどそれでも生きてくし、抱えるものは抱えて歩かなきゃだし

正解も不正解もないんだって分かっててもだめなときはだめなんだし

でも、折れない事めげない事その約束は守りたいと思う(エモ)

 

0827

頑張る君が好きって言ってくれてても一生懸命に頑張れば頑張るほど離れていったし、埋まらないものはあるし

走れば走った分だけ落としてきたものも無くした物もあるんだけど

まあそれは、

数えきれないほど無くしてまた拾い集めればいいさってみーちゃんも歌ってますし

つまり週末のエモ引きずってる

 

 

0824

あのときのわたしは20だったから、その人は25で いつの間にかその時の年齢を越えてしまったな、というタイムリープ でもあのときここには来てないなーとも。

晴れすぎて炎天下だった、横浜はいつも眩しいな

 

 

 

 

0806

すきなひと、大切な人、大事におもってる人、全部が一緒の意味合いではないけど

それでも、全国各地にそのひとたちがいて

一緒にこの夜を紡いでいけている今がとても幸せで大切だなっておもう。

親が言う正解にはほど遠いけど、でもこの瞬間は私にとって正解だなって。

 

 

 

0805

編集してるデスクのすぐ上がクーラーだから、すんごい寒い。

写真の好きなところは、この1枚を見ればそのときの気持ちとか

話してた言葉とか、風の香りとかも思い出せるところ。

初夏の日射しが強かったのを思い出してる。

 

0718

 

結局色々考えてたら眠れなくなってしまった

たかが1枚、されど1枚の事だけど

その1枚の写真は予想を超えるはるかに沢山の人の目に留まり、

記憶の一部を貸してもらうって思うと

これでいいじゃん、ではありたくないと思ってしまうんだなあ

うまく言えないことは半透明にして隠したくなるよね

 

0716

 

近すぎて見えなくなってしまった話のことで、明るすぎても見えないことがある

暗いから見えないってことはわかってたけど

明るすぎて見えないのは、

近すぎて見えないことに似ているのかもってちょっと思っちゃった。

海が見たいな

 

 

0706

高校生の頃では想像もできなかった事が沢山あるし

5年前だって3年前だってそうだ、でも今があるのは過去があったからで

あの頃泣いて泣いてもうだめだって思っても辞めなくてよかった

こんな夜があるから這いずってでも進んでよかったって今なら言ってあげれるよ

0611

何かの作品を創るとき、何でこうしたか?とかなるけど 根本にあるのは、私の目が見てる世界とか今朝見た夢の断片とか あのときみた景色はこんな感じでこんな風が吹いててとか、それを具体化したくて景色を重ねてる そこには音楽もあるから、あのときこれ聞いてたなって思い出す それの繰り返し

学生の頃から性懲りもなく繰り返してて、でもどちらかというと手を動かして足を運んで目で見て聞いた事を信じて感じるようにと、それが遠回りでも向き合う方法だと思ってるから 街が青いんだって、といっても信じてもらえないけど じゃあそれを具体化すれば良いのかーってなるだけ。

 

 

0608

説明できない、言葉に形容しがたい好きが私にはあるし それを絶対的に信じることのできる力がある(期間限定の場合もあるけど) それはたぶんきっと魔法にかけられたまま見続ける夢みたいなものかも知れないけど それでも、涙が出るほど好きなら信じなくてどうするの?ってなるでしょう

0509

愛や夢は生活を苦しめるかもしれないけど、それがないとこころが死んでしまうでしょう 私は愛や夢がお金に変わることはないけど、って事があるのも知ってるけど 心を救えるのはそれしかない場合も知ってるから、どうってことはないよ。

お金じゃない、の言葉に代わる色んな素敵なものを知ってるよでも、確実に世界で一番大事な人の歌だから抗えないのは仕方のないことだと思ってるのだけど そうじゃないの?わたし

 

 

 

0424

GATEを聞いていて、海の門だ、っておもった 冬でもなんでもないけれど。

 

 

 

 

0329

冬が遠ざかる音を聴きながら、深い深い冬の夜に創った作品たちをながめてる

 

今年はもっといろんな旅に出かけたいなーと思う度に

色んな頭の中のページがめくられる。

 

ここにもいきたい。

 

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あと、記憶にあるあの場所はどこだっけ、と今朝から思い出せずにいる。

あれはどこだっけ、悲しい記憶のはずなんだけどな

 

 

 

 

 

0211

自分がはいた白い息さえもきれいで

雪が舞う空が星降る夜空にみえた

 

 

0201

 

本当の意味、か。

そこのスペースは埋まらないのねって外から傍観してる

何で、どうしたら、のパズルが埋まらないから

いまだにそのスペースの満たされるってのが分かんない

焦燥感、というのがしっくりくるのかな、じりじりしてる感じ

 

 

 

 

0130

もう1週間たってた。四条まで歩くのが好きで でももうあの道も記憶が薄れてしまってるから、もう一度終電が!とか騒ぎながらバタバタと一緒に走ったりしたい はやく元気になって、みんなで笑って転げ回りたいな

 

 

0126

 

愛があれば何でもいいなんて思わないけど 愛がなきゃなにも出来ないよ、

って話を延々としてた、たのしかった

 

 

0123

 

京都タワーはじめて登った。

風でぐらぐら揺れてたけど

地平線が水平線みたいで水中にいるみたいだった

0123

京都駅の大階段は思い出ありすぎてエモすぎる… 水面の光をを紡いで、揺らして航るみたいに誰かを想うことって もうそんなに多くはないんだろうなあ 心配事多いけれど、毎日祈って、早く目が覚めますように


0120

間違えだらけでいいぜ お前が信じてるのなら

誰かと違ってていいぜ 俺は信じてるから

イヤホンから聞こえる

強くて眩しくて優しい歌に泣きそう


0120

本を読むにしても好きな作家ばかりを読むようになってしまったし 雑誌もインタビューもだいぶ偏って読むようになった。 文字を書くことも、日記も、何かの発表するような文章書くこともめっきり減ってしまったけれど このメディアは更新されるたびに読んでる。 なんだか、温かな気持ちになるから

すき!!って作家さんの名前をぼんやりと覚えてしまうから 本屋で立ち尽くすこともしばしば。いい加減リストとか作ろうね、私。 ねむようこのオムニバス漫画で、どうしても思い出せなくて ゴミクズみたいな私のキーワードでタイトルと収録されてる漫画を教えてくれたむっくんはすごい。という話

0119

どこまでも遠く遠く逃げてしまいたいし 海が見たい。海。

さむーーーーーい風にびゅんびゅん吹かれたってもいい。

悲しみのごうごうとした渦が、こんなビルの中でも感じるのなら

よっぽど寒い冷たい海辺の方がいい。

タク、はやく目を覚まして。元気になったらみんなで鍋しようよ。

0118

大阪駅がすきなので、本当はもっとふらふらしたかったんだ、な。

彼の歌に涙が出ることを

もっとちゃんと大切にして信じていいと思う。

ってどこから聞こえた気がします

その人の歌に、たった5曲にって言われようがなんだろうが

私の正解はここにあるんだから、ってのは今年も健在でした


 

0112

心がぎゅっとなって、

悲しくない涙が出ることを知ってる私たちはつよいんだ。 その気持ちの揺れが形になったらいいのにって思って

いつもシャッターを切るし 世界を見てるよ。まあ、そんな感じ。

 


1004

ふくろうずのサタデーナイトや優しい人を聴くたびに 初めて家出した、キンと冷えた金沢の街を思い出す

初めて家出して行った先が金沢の21世紀美術館だった。21歳とかそのへんだったはず) 当時好きだった人が心配して夜中に電話くれた事

真夜中にホテルからコンビニに走ったこと悪い事してるみたいでふわふわした。

寒いのにアイスを買って、温かなホテルで雪の舞う夜を見下ろしながら

優しい言葉をきいていた、仲直りしなきゃだめだよって。

 

穏やかな晴れた冬の日、キラキラと粉雪が舞っていた事今でも鮮明に覚えてる

日帰りで帰るはずが、タレルの部屋で1日過ごして そしたら帰りたくなくて

急遽ホテル探して そのおかけでまたさらに喧嘩が悪化して

夜が深い時に傘をさして凍えながら街をぐるぐると歩いてた その記憶が私をまた強くする

 

寒い寒いと車がびゅんびゅん通る道をてくてくと歩き

昼とは別世界って思ってた

夜の方がもっと騒がしい

4年とか5年も前の話、景色も温度も匂いも覚えてる

 

 

0913

なにがあっても、どんなことがあっても

信じれる音やメンバーがいることは 一生でいくつもないんだから

そう思えることが幸せなんだよなって

仕事カタカタしながら考えてた

目に見えなくて形にもなってないのに こんなに大切なんだもんな

不思議だなあ

 

 

0406

昨夜眠れなくって、悶々としながら作品を作ってて ふと「羊の夜をビールで洗う」って好きな歌詞があるんだけど それ思い出してた

 大人になったらそんな夜が来るんだろうなって子供の時思ってたけど 25になってもビールはやっぱり苦手だから そんな夜はまだ来ないなって、そんな話。